やっとこさSis.姉パリつぶやき第二弾っ

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いやいやいや、ついに12月突入の師走!
Sis.妹パリ入りからすでに10日。やーん、早い。
パリ入り直後からお友達に会ったり、Barcelonaとんだり、クリスマスの街ストラスブールに行ったり、、Sis.に珍しく活動的な旅で時が過ぎています笑

そんなこんなで、姉Sis.つぶやきが滞りましたが、本日掲載要請が!
ちょっぴり前のコトになりますが、姉ベルギー滞在のお話(第一弾だって、、)。
ハジマリマジマリ (また長いけど笑)



「レイニーブリュッセル」by ami Sis.


ということで、一時ブリュッセルに移動。

ホントにどこに行っても、雨、雨、雨。で、しまいには、雹。

そういえば「レイニーブルー」なんて歌があったな。。。

もう失恋ネタはやめておこう。

滞在先のTちゃん家は、遊び盛りのいつかは"枯葉"しちゃう2男子たちが大騒ぎ。

朝のつかの間、寝たふりしながらつぶやいちゃおっと。

今年はアメリカの大統領選で盛り上がっているけれど、

そういえば4年前はこちらもフランス大統領選で盛り上がっていた。

そして来年は、再び大統領選、時が過ぎるの早すぎる!

今しかない!4年前につぶやき忘れた日記を載せてもらおう。。


左右東西へそ曲がり


「あなたは、右?左?」

今年のパリは、これに尽きた。

私はとんだ時にお邪魔した。

今年は5年に1度の大統領選の年で、しかも4月22日が第1回投票日だったから、大変だ。

右、左というのは、政治的な考えが、右(保守派)なのか、左(社会民主主義)なのかということで、

これに元づいて数名の候補者から、大統領を国民が直接選ぶ事になる。

(フランスの政党については、こちら参照

http://ja.wikipedia.org/wiki/Template:フランスの政党。)

フランスの大統領が決まるものだから、近隣諸国もこの話題でもちきり、

今回は、ブリュッセル、ベルリンにまで足を伸ばしたけれど、

必ずこの話題はコーヒーと美味しいおやつと共に、テーブルに乗っかった。

この右か?左か?という二者択一(さらに、極右、極左あり。)は、私には馴染めないなあ、、、

と思って、真ん中あたりに何かないのかと調べると、中道派というのがあるではないか!

私だったらこの辺に治まるかな?なんて思っていたら、どうやらこの中道派、

フランスではあまり人気がないらしい。

聞いてみれば、そもそもフランス人の性質なのか、ラテンの血なのか知らないが彼ら、

右と左で綱引きのように引っ張りあいながら、ああだこうだと言いながら国を治めるのが性にあっているようで(最近は、それではなにも解決せん!という意見もでてきている。)、

真ん中あたりで涼しい顔をしている人たちは、なんだか少し冷たく見えるんだそうだ。

私、冷たいの???

確かに、老若男女問わず、顔を真っ赤っかにしながら右だ左だと討論する姿はとても情熱的で生命力に溢れているものだから、気づけば私も「真ん中」なんて涼しい顔をしていた事を忘れて、ああだこうだと選挙権もないのに言い始める始末、そうそう、これがこの国の魅力なんだなあ、、、と思い出す瞬間だ。


今回、友達のEちゃんを訪ねて、初めてベルリンに行った。

この街はつい20年前まで思想がまっ二つに分かれていて、街が無粋なコンクリートの壁でパックリ2つに仕切られていた。今も部分的に残っている壁は、想像以上に低く、せいぜい建物2、3階程度、思想の壁の高さがこの程度の壁で仕切られていた事にはとても驚いた。

壁がなくなり自由に人が行き交うようになった今でも、その自由を謳歌する人もいれば、秩序正しく質素に暮らす事を懐かしむ人もいる様で、

Eちゃんいわく、違う思想のもとで暮らしていた人たちの心には、まだまだ高い高い壁がそびえ立っているんだとか。。


ところで、ベルリンには、これまた驚くほどフランス人が沢山いる。

ここでも相変わらず、テーブルを囲んでああでもないこうでもないと日夜論じ合っているのは

フランス人。(ドイツ人の声のトーンは少し低めで、目立たない。)

勿論そのテーブルに仲間入りをした私たちだが、

日仏"笑い芸"論争から、ティッシュペーパ強度問題(ティッシュの端と端をつまんで引っ張りっこしてどっちの国のティッシュが強いか競う。そりゃあ使いまわす為に作られた仏紙が勝つでしょ。こちとら、かんでもかんでも小鼻がヒリヒリしないんだぞ!)まで、周囲のひんやり目線に囲まれつつも、なんのそのの愉快な宴会を繰り広げたわけだ。

ひょんな事で"へそ曲がり"の説明を求められ、「おへそが真ん中についてない=変わり者って事だよ。」と解説したものの、真ん中好みでないのは、どこぞの人か???

その答えに幸い気づかない彼ら(私たち)のベルリンの夜なのだ。


ちなみに、ブリュッセル(ベルギー)はヨーロッパのヘソだ。

ここも欧州の中心都市とはいえ、2言語の文化が混在する複雑な国で、経済、文化、諸々、問題は山積みなんだそうだが、

そんな中、私が知る最もユニバースな人物がここにはいる。

御年4歳のkちゃん。この国が誇るマグリットやフォロンに匹敵するであろう偉大なる私の小さな恋人だ。

kちゃんには大人が気にするどんな壁も無い。

kちゃんの「ちょっとあそびたあ~い。」につき合える人は、みんな友達。

踊る事、歌う事、走る事、笑う事、、、それで全部。それが全部。

シンプルで素敵な事じゃないか!


嗚呼、愉快な旅だった。


て、事で、あれから4年。

ベルリンのEちゃんは、念願のカフェを開き、かわいい女の子のママになり、Kちゃんには去年、かわいい弟ができた。

色々あるけど、みんな逞しく生きてるんだよなあ、、、

さあ、今日も賑やかな1日の始まりだ!


つ、づ、く


IMG_4160.JPG

ブリュッセルの濡れ侍、、とな。


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このページは、natsukoが2016年12月 1日 21:31に書いたブログ記事です。

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